マイホームを建てる際にパントリーを希望する方が多い理由
大容量のアイテムを収納できる
マイホームとして注文住宅を建てる際、パントリーを設備として設置する人は少なくありません。このパントリーとは、食料品、日用品などをストックしておくための収納庫のことです。常温保存ができるレトルト食品、調味料、日用品などを収納することが可能です。パントリーを設置する最大のメリットは、大容量のアイテムを収納できる点です。食料品の他にも食器や調理器具、非常用の備蓄品も置けるので、キッチン周りをすっきりと保つことができます。また、パントリーがあれば食品などの在庫管理がしやすく、買い物の際に不要なものを購入するのを防ぐこともできます。家族が多くて物が多い家庭、仕事で忙しくてまとめ買いが多い家庭に、パントリーはうってつけですよ。
パントリーを設置する際の注意点
パントリーを設備として設置する場合、いくつか注意点があります。まずパントリーは大容量の荷物を置くため、広いスペースが必要となります。もしも土地が狭くて広いスペースを取れない場合、無理にパントリーを設置するとキッチンが狭くなってしまう恐れがありますよ。キッチンが狭いと移動しにくく、使いにくくなります。また、パントリーはスペースが大きければ大きいほど良いと思いがちですが、あまりにも奥行きが深すぎると物が取り出しにくくなります。在庫管理もしにくく、不便に感じてしまいますよ。パントリーを設置するのならば、使いやすさ、大きさなどを押さえてプランを考えるようにしましょう。使い勝手のいいパントリーなら、家事効率がアップします。
一般的なローコスト住宅の定義は、1000万円台で建てられる住まいです。大手ハウスメーカーの半額ほどで建てられるので、予算が少ない人でもマイホームを持てます。
